２月に入り中国では春節期間が終えました。新型コロナウイルスはまだ依然として勢力を振るっており、死者は400人を超え、感染患者は2万人を超えてきています。中国政府は、焦って武漢市等を封鎖したり、病院を突貫工事でつくって患者を収容しようとしたりとか対策を考えていますけど追いつかないようです。早期に収束できますようお祈りいたしましょう。
写真は、武漢の古刹です。帰元禅寺①～④は、1658年に創建された寺で、本堂には、高さ6mの釈迦牟尼像があります。外に双面観音像(高さ18,8m)①と、古風な建物が立っていました。江沢民や中曽根元首相も訪れたそうです。宝通寺⑤～⑩は、南北朝時代の宋代にできたお寺です。伽藍は光緒年間に建てかえられました。裏山には1270年に建てられた７層八角形の洪山宝塔(高さ45,6m)があり上まであがれました。