インドのハイウェイ

写真は、約2500年前にお釈迦さまがさとりを得られた地ブッダガヤから、初転法輪の地サールナート(バラナシ近く)に向かうところにある道です。この近くをお釈迦さまは何度も通られたはずです。今は、立派なハイウェイが続いていました。

 

私はずっと、インドは“牛”のイメージ。大きくのろく汚い。牛は交通の妨げになっている。また、インドは言語が数百種類あり、何事もメチャクチャというか猛烈で、発展していきにくいのではと思っていました。が、やはり色々な面で着実に変わってきていました。ハイウェイもその一つです。

  

今後、このようなハイウェイ網がインド中に整備されてきますと、内陸地域も一気に開発され大躍進を遂げてくるのではないでしょうか。

 

写真①~④インドのハイウェイ。端を象が歩いていたりと、インドならでは。⑤~⑩ハイウェイを建設中のところ。道路はデコボコで、そこをすり減ったタイヤを履いたボロいトラック群が重い荷物を積んで行き来していました。バランスを崩して横転していた車もありました。

 

 

 

“ルート66” (U.S.Route66)  

国道66号線は、1926年よりアメリカ合衆国のシカゴとサンタモニカ(LA)を結んだ3755kmの横断道路です。このような横断道路の整備は、アメリカの西部の開発・発展に大きく貢献しました。

♬ “ルート66” ♬ ローリングストーンズ