ラージギルのミャンマー寺院

Rajgir (ラージギル、ラジギール、ラージーギールどれでも。)は、前6世紀頃から栄えたマガダ国の首都(王舎城Rajagrha)があった場所で、霊鷲山があるところです。お釈迦さまの時代も文化国家の中心として大変繁栄していました。現在は、インドの中では少し遅れた田舎街という感じになっています。

 

私は、ミャンマー寺院に泊めさせていただきました。そこは、私が1982年にバックパック一人旅で来て泊まったツーリストバンガローⅡ(現在は空き地)の近くにあり、以前の記憶を辿りたかったのと、安いためです。法華ホテル等の10分の1以下。

お寺(宿)は、奇麗にされていて快適でした。

 

 以前訪れたときのラージギル地域は、盗賊が出るという物騒な情報がありました。電気が不安定で停電ばかりしていて、外に晩御飯を食べに行ったりシャワーに行ったり大部屋で寝た時も暗いし一人なので襲われたらどうしようとビクビクしていた思い出があります。

 

写真①寺院前の道路。牛や豚が自由に歩き回っています。背後に見えるのがミャンマー寺。②③お寺の中に立つパゴダ(仏塔)と、中に祀られているお釈迦さま。④僧院。⑤1階。⑥2階。⑦2階からの景色。⑧泊まった部屋。蚊帳で寝ました。⑨⑩以前、持ち歩いた『地球の歩き方』と、その中に書かれてあるラージギルの盗賊注意の文章。