24日 11月 2023
作日は、お会式(日蓮聖人の742遠忌法要)に多くの方々のご出席をいただきまして誠にありがとうございました。 日頃、私たちを見守り、力を与えて下さる聖人のために皆で拝み報恩感謝いたしました。法要後は落語や食事をお楽しみいただきました。...
13日 11月 2023
イスラエルが、10月7日に急襲したハマスを根絶しようと1ヶ月以上もガザへの攻撃を続けています。「目には目を歯には歯を」というかその数倍も、これまでの怨念を晴らすかのように国際社会からの批判も無視し急進撃しています。避難所や病院も見境なく、パレスチナ人の死者は1万人を越えました。(イスラエル人の死者は約1400人。) その4割は子どもだとか。非人道的で大変恐ろしいです。 イスラエル人(ユダヤ人)もパレスチナ人(アラブ人)も、約3000年前からの対立で、安住の地をめぐり必死であることはわかりますけど、力による争いでは、遺恨は残りますし増加します。イスラエルは即時停戦し、話し合いに変えるべきです。 ★モーゼの10戒。 モーゼ(前16世紀か前13世紀のユダヤ人)が、『出エジプト』時、ユダヤ人のために神から与えられた10の戒め。神に対する4つの戒め以外の、他人に対する6つの戒めが下です。 〇父母を敬え。〇殺してはならない。〇姦淫してはならない。〇盗んではならない。〇隣人について偽証してはならない。〇隣人の家や財産をむさぼってはならない。以上。  人間としての最低の戒律(ルール)です。今のイスラエル政府は、なぜ守らないのでしょうか。 ●写真 ①~⑧―先月行われた木更津自衛隊の航空祭でのスナップです。飛行機を間近に見ることができるというので多くの人が集まりました。オスプレイは1機100億円、諸経費を入れると1機200億円だそうです。武器を必要としない平和な世界を願います。⑨―『出エジプト』のルート図。
01日 11月 2023
先日、三宅島に流されました先師のお墓参りに皆さまと行って参りました。 日蓮聖人の正しい教えを不惜身命の御弘通をされた先師は、体制側の寺院との考え方の違いにより寺社奉行に訴えられ、結果、三宅島に流されました。 正統院日尚上人(万治3年に流され在島15年、63歳で御遷化。『万治法難』)...
14日 10月 2023
 やっと蒸し暑い気候が終り爽やかな季節となりました。  本日は、法性寺では写経の会が開かれました。ご参加いただきました方々、誠にありがとうございました。『此経の文字は即釈迦如来の御魂なり。』の日蓮聖人のお言葉通り、一字一字丁寧に心を込めて書写していただきました。...
25日 9月 2023
“霊鷲山” Gṛdhrakūṭa(グリドラクータ)  “禿鷲(ハゲワシ)の頂”という山の意。 そのような名前の由来としてよくあげられるのは、以下の3つです。 A 山容が鷲の姿に似ているから。 B 頂上にある岩が鷲の嘴(くちばし)のような形をしているから。 C 鷲が多く集まる場所。“鳥葬”が一時おこなわれたかもしれない場所であったから。...
13日 9月 2023
①ビンビサーラ・ロードを上がって行くと正面に鷲の峰(霊鷲山)が見えてきます。 ②~④道は、多宝山に進む道と霊鷲山に行く道に分かれ、右手に鷲の峰を見ながら東北に進みます。 ⑤右手にある階段を上がります。峰を裏側(北東方面)から見たところです。木の生えている裏が目ざしている峰です。...
02日 9月 2023
①ビンビサーラ・ロードを上から見返したところの写真。ビンビサーラ・ロードとは、マガダ国のビンビサーラ王が霊鷲山におられたお釈迦さまに会うために石を敷き詰めて造らせた道のことです。(1956年、仏滅2500年大祭のときその道を土台に舗装した。) 奥に見える山の麓一帯が、旧王舎城のあったエリアです。かつては王の居城であり、マガダ国の首都として人々が行きかう街々がありました。今は灌木の生い茂る樹海になっています。 ②41年前に撮った写真。ほとんど変わっていません。 ③④車で駐車場・ロータリーに着きました。 ⑤⑥歩いて入口へ向かいます。売店があります。 ⑥チベット僧に出会いました。 ⑦左側に多宝山に上がるリフトがあります。動いてませんでしたので乗ったことはありません。 ⑧入り口。41年前に来た時にはまだ盗賊が出るということでライフル銃を持った警察官がこの場所で上がる人を待たせ、10人程集まってから警察官と一緒に上がって行きました。霊鷲山には行かず多宝山に上がりました。 ⑨近寄ってきた野生の猿。 ⑩~⑫入ったところにあった掲示板。下水・トイレのことなど衛生面について書かれているのではないでしょうか。 ⑬⑭ビンビサーラ・ロードを上がっていきます。 ⑮ビンビサーラ王が乗物を降りたとされる場所。 ⑯⑰売店。
17日 8月 2023
 今年のお盆も、大変暑い毎日でしたね。私は熱中症になる寸前でした。...
03日 8月 2023
①旧王舎城跡域から東に進んだところ。霊鷲山は、中央右側に立つ樹木の右上にある岩場です。 ②1982年に、私が少年が運転する馬車を雇って向かった時の写真。まだ観光地化されてなく、訪れる人は少なかったです。 ③手前にできた多宝山仏舎利塔の門。法華経寿量品の大事な一節が。...
29日 7月 2023
 本日は、大変暑い中60名以上の方々に境内大掃除にご参加いただきまして誠にありがとうございました。    梅雨が明け、日中は体温と同じぐらい、夜は熱帯夜が続いている過酷な状況の中、各自墓地ではなく境内の掃除のために汗びっしょりで明るく励んでいただきました。利他の心に溢れておられ本当に素晴らしいです。...

さらに表示する